« 蔵書データ 更新しました(6) | トップページ | 動画の再生中にWindowsが不安定になる »

ONKYOの2画面ノートPC"DX1007A5"を買いました

このブログの記事を書くのに使用しているTabletPC(Acer TravelMate C111TCi)ですが、2003年11月にこれを購入してから6年半過ぎており、あちこちにガタがきておりました。

以前の記事でも書きましたが、PC本体から出る熱でWindowsがスローダウンするため、ノートPCクーラーで冷やしながら使っていましたが、ハードウェア不良が原因と思われるSTOPエラーが多発する様になり、もう限界の様です。

そこで、前々から気になっていましたONKYOの2画面ノートPC"DX1007A5"を買いました。

オンキヨー(ソーテック) ONKYO Personal Mobile DX1007A5 DX1007A5

オンキヨー(ソーテック) ONKYO Personal Mobile DX1007A5 DX1007A5

今回このPCを選んだのは、

  • 今まで使っていたTabletPCも個性的な機種だったので、新しいPOも個性的な機種にしたかった。何しろモニターを横に引き出して2画面化するギミックは、見た目のインパクトが絶大!!(笑)
  • 今まで使っていたTabletPCもCRTモニターを繋いで2画面化しており、この2画面の利便性を手軽に持ち運べるのが魅力的

というのが理由で、某通販専門店で5年延長保証込みで78,800円でした。

P1020533

【↑写真1】早速デスクに設置。やはり2画面はイイですね。ちなみに、右側のテンキー電卓はキヤノンの「KS-1200TKM II」、マウスはマイクロソフトの「IntelliMouse Explorer」、左側のバーコードリーダーはエフケイシステムの「TSK-U」。

使い始めて1日程度しか経っていませんが、簡単にレビューをしてみたいと思います。

P1020534

【↑写真2】2画面状態のDX1007A5の外観。ボディは光沢がある白色のプラスチックパーツと銀色のメッキパーツが使われ、液晶画面周辺のベゼルは光沢がある黒色となっており全体的に高級感がある。

P1020535

【↑写真3】1画面状態のDX1007A5の外観。 2画面状態での横幅は52cmもあり22インチモニター級の幅になるが、1画面状態での横幅は28cmとコンパクト。

P1020529

【↑写真4】本体手前部に音響関係の端子やメモリカードスロットがある。左から音量ツマミ・ヘッドフォン端子・マイク端子・SD/MSカードスロット・電源ランプ・MicroSDカードスロット。MicroSDカードを使って携帯電話やスマートホンとのデータのやりとりを頻繁にやるので、MicroSDカードスロットがあるのは非常に便利です。MicroSDスロットはプッシュロック式で、カードが本体内に完全に収納されるが、SD/MSスロットはプッシュロック式ではなく、SDカードでは3mmほど、MSでは13mmほど本体からはみ出る。

P1020530

【↑写真5】DX1007A5のキーボード。[¥][\]以外の文字キーは均等ピッチで、公称17.4mmピッチ。キーストロークは公称1.7mm。タッチパッドはマルチタッチ対応の様ですが、まだ試していません。

P1020536

【↑写真6】閉じた状態のDX1007A5。手前の銀色の出っ張りはバッテリー、白色の出っ張りは重いディスプレイを支えるための足。

P1020537

【↑写真7】DX1007A5の右側面。左側に電源スイッチとUSB端子、中央にD-SUB15pin外部モニター端子、右側にLAN端子がある。

P1020538

【↑写真8】DX1007A5の左側面。左側にACアダプタ端子と冷却ファン排気口、右側にUSB端子が2つと無線LANのスイッチがある。今まで使っていたTabletPCがファンレスなので静かだったが、DX1007A5では冷却ファンの音が多少耳につく。しかし、他の冷却ファン内臓のノートPCと比べて特にうるさいということではない。

P1020539

【↑写真9】2画面時の液晶モニターの裏側。無塗装の金属パーツが使われているので銀色になっている。液晶モニターを引き出す時に擦れるので、あえて無塗装パーツを使用していると思われるが、できれば天板と同じ白色で統一してほしかった。

P1020542

P1020541

【↑写真10,11】画面反転時のDX1007A5。液晶画面を180度反転させることで、TabletPCの様な形態にすることができるが、画面はタッチパネルでは無い。液晶画面の左側にはマウスの左右ボタンと130万画素のWebカメラがあり、右側には画面ローテーションボタン・バックライトの明るさ調整などに使えるマルチファンクションボタン・光学式ポインティングデバイス・内蔵マイク・指紋センサーがある。この光学式ポインティングデバイスは操作性が悪くて役に立たない。せめてポインティングスティック式にするか、液晶画面をタッチパネル化してほしかった。

P1020540

【↑写真12】画面反転時でも2画面にできる。しかし用途が思いつかない。(笑)

« 蔵書データ 更新しました(6) | トップページ | 動画の再生中にWindowsが不安定になる »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

自宅PC整備記」カテゴリの記事

モバイル」カテゴリの記事

実機レビュー」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、この二画面機種を買ったものです。購入者とレビュアーが微妙に少ない中で詳細なレビュー頼もしい限りです。

私もレビューを書きたいと思っているのですが、発信する場所を持っていないので先ずはそこからの話になってしまっています。

ところで、このDX、バッテリーをはずすとSIMカードスロットが本体側に見えます。私は今のところ機能するのかどうか詳しく検証していないのですが、AUの携帯からはずしてさしても反応しませんでした。
ドライバー自体が入っていないのでしょうが興味をそそられる部分です。

長文乱文失礼致しました。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ONKYOの2画面ノートPC"DX1007A5"を買いました:

« 蔵書データ 更新しました(6) | トップページ | 動画の再生中にWindowsが不安定になる »

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

お知らせ

  • ●このブログの記事のうち、私の実体験に基づいた記事については、個人情報・機密情報の保護の観点から、一部の情報を伏せるなどの脚色を含んだ状態で公開しております。

    ●このブログに掲載されているトラブルの対処方法などの記事は、あくまでも参考情報として公開しているもので、同じ対処方法でトラブルが治るという保証はしておりません。

リンク

無料ブログはココログ