USBメモリの活用4 「タスクマネージャ」
今回は、USBメモリで使えるタスクマネージャの紹介をします。
Auslogics Task Manager Portable
著作権者
Auslogics Software Pty Ltd.ダウンロードURL(ポータブル版)
http://www.fileinspect.com/task-manager/portable/対応OS
不明(公式サイト等に情報無し。Windows XP/Vista 各32bit版に対応していると思われます)ソフト種別
フリーソフト説明
3ペインに分割された画面でより多くの情報を一覧できるタスクマネージャのポータブル版
Auslogics Task Manager Portableは、3ペインに分割された画面で、より多くの情報を一覧できるタスクマネージャで、右上ペインには実行中タスクの一覧、左ペインには選択したタスクの情報、右下ペインにはリソースの利用状況が数値とグラフで表示されます。 表示できるリソースの種類はCPU・メモリ・ディスクドライブ・ネットワークの4種類で、グラフにはPC全体のリソース利用状況と一緒に、選択したタスクのリソース情報を重ね合わせて表示できるので、どのアプリケーションがPCのリソースを消費しているのかが判りやすくなっています。
インストール方法ですが、上記のダウンロードURLのサイトを開き、サイト下部の「Download portable version」のリンクをクリックするとダウンロードされます。ダウンロードしたファイル「austaskmanagerportable.exe」をUSBメモリにコピーすればOKです。
System Explorer
著作権者
Mister GroupダウンロードURL
http://systemexplorer.mistergroup.org/対応OS
Windows XP/Vistaソフト種別
フリーソフト(寄付歓迎)説明
システム情報を徹底的に管理できる高機能なタスクマネージャ
System Explorerは、Windows標準のタスクマネージャの機能を大幅に拡張し、さらにPCのシステムを監視・管理する多彩な機能を付け加えた統合ユーティリティと言えるソフトです。システムやレジストリのモニタリング、自動起動プログラムやサービス、デバイスの制御、プログラムのアンインストールなどの機能がありますが、この他にもここでは書ききれないくらいの機能があります。ITproにSystem Explorerの解説記事がありますので、見て下さい。
System Explorerには、USBメモリで使用できるポータブル版がありますが、ポータブル版では日本語に対応していないので、通常版のSystem Explorerを使って、USBメモリにインストールする方法を紹介します。まず、上記のダウンロードURLのサイトを開き、サイト下部の「Download version 1.5」の下の「Installer (1020 KB) 」のリンクをクリックするとダウンロードされます。ダウンロードしたファイル「SystemExplorerSetup.exe」を実行するとインストーラが起動するので、使用する言語に「Japanese」を指定し、画面の指示に従ってHDDにインストールします。デフォルトでは「C:\Program Files\System Explorer」のフォルダにインストールされているので、このフォルダ内の「SystemExplorer.exe」と「languages」フォルダと「Plugins」フォルダをUSBメモリにコピーすればOKです。 PCにインストールされた方のSystem Explorerは、不要であればアンインストールしてください。
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